運営体制
環境ネットワークくまもとは、1994年10月に結成されました。
運営のための体制としては、①調査・研究・提案委員会、②情報・広報委員会、③学習・フィールドワーク委員会の3つの委員会構成とします。その上に全体事項を検討する「理事会」を置きます。20008年度からは、若者が中心となってユースかんくまが活動を始めました。専従事務スタッフ以外の理事は無償で各事業に取り組んでいます。
ネットワークの輪も着実に広がり、県内・全国のNGOや個人、熊本県や市町村などの行政や企業などからの問い合わせや協力要請も増えてきています。会費収入と各種のボランティア活動支援事業への応募、独自の事業などからの収益などを資金として運営を行っていますが、活動資金不足が課題です。ぜひ会員になって、かんくまの活動を支えて下さい。よろしくお願いいたします。
活動の推進力、3つの委員会+事務局+新しい力「ユースかんくま」
【調査・研究・提案委員会】
環境に関する市場調査や研究を行い、結果を小冊子などにして公表しています。また、研究や調査を通して、行政や企業に対して市民からの環境政策提言を行っていきます。
【学習・フィールドワーク委員会】
講演会や学習会の開催、また、定期的な環境学習プログラムの提供などを行い、環境問題の啓発や指導者の育成を行っています。また、田植え体験など実際現地に赴き、体験を通しての啓発活動を行っていきます。
【情報・広報委員会】
会員へ環境問題情報を提供する会報の発行、ホームページから情報発信や環境問題の啓発などを行っています。
【事務局】
会計や環境情報の受付、運営委員会の議事・記録等の事務整理や上記各委員会活動の補助を行っています。会員拡充も大きな仕事です。